完成した手作りの学校
ダクチュ村について: この地域はヒマラヤ登山の拠点になっており、シェルパ族は登山関係の
仕事でいわゆるシェルパの仕事をしている人が多く、日本語や諸外国の言語に堪能な人も多い。こ
の地域には学校が少なく、通学に片道2時間かかり、往復4時間かかって学校へ行く子供もいます。
地元に学校を建設したいという強い願いがありました。
支援する学校について: 学校は現在建設中であり、校舎はほぼ完成しています。校舎建設費用
は昨年からの募金活動で集まった35万円で、この費用は充足しています。学校は小・中学校で、
生徒予定数は40名です。先生1名の給料が月額約5000円で、先生が2名必要です。その先生
2名の初年度の給料を村で負担ができれば、次年度からは、正式な学校として、教員の給与はネパ
ールの文部省が負担します。従って、現在支援を要請されている内容は、教員2名の給料と、学校
の備品や設備です。
ダクチュウ村の子供たち 学校の前の子供たち
支援を希望する内容:学用品、備品、文房具等及び、自家発電用ソーラーシステム、電話設置用
初期費用など
支援の具体的方法
募金及び学用品など、新品で家庭に眠っているようなものをお願いします。
現地への渡し方:日本滞在中に手渡し、手荷物として持ちかえってもらいます。
連絡担当 日本側 栗本直人 愛知県一宮市浅井町河田字北の上22の1 栗本直人
電話番号 0586−53−2070
愛北信用金庫、普通口座0039704
東海スクールネット研究会ネパール学校建設支援 栗本直人
ネパール側 Ang Nima Sherpa GPO Box 3734 Kathmandu, Nepal
電話 001-977-1-474490
建設中の学校